刺し子ライフハック(コツ)

刺し子の図案は、中心を決めると整いはじめる

刺し子の図案を自分で書いてみたいなと思ったあなたへ刺し子の本には、刺し方や図案はていねいに載っています。でも、布の中で柄をどう配置するか、柄の大きさ(縮尺)、中心をどこに置くか——こういうことは、あまり説明されていません。私も最初は、なんと...
nuu.neのまなざし 祈りの哲学

東洋医学 × 刺し子|一針に宿る、気の流れ

はじめに|刺し子は、ただの手芸じゃない刺し子というと、布に糸を通す日本の手仕事——そう思っている方が多いかもしれません。でも実際に刺し子をしてみると、少し不思議な感覚がありませんか。ただ布を繕っているだけなのに、気持ちが落ち着いてくる。針を...
nuu.neのまなざし 祈りの哲学

文化を大切にすることは、自分を大切にすること

先日、こんな言葉を目にしました。日本人ほど文化文化とわめきながら、文化を大切にしない国民はいない。それは自分自身を大切にしないことに通ずる。白洲正子の著書「近江山河抄」にある言葉だそうです。最初に読んだとき、なぜかとても腑に落ちる感じがあり...
nuu.neのまなざし 祈りの哲学

100円ショップと、日本の手仕事のあいだで

最近、日本製の手芸用品や素材が減っている、という話をよく目にします。・国内の養蚕農家数は、ピーク時の220万戸から、現在は百戸程度にまで減少・ビーズバッグを製造できる国内メーカーは数社を残すのみ・刺し子に欠かせない「針」や、布を裁つ「糸切り...
季節と刺し子(東洋医学的思考)

季節の中で針を動かす「二十四節気と刺し子」啓蟄

啓蟄 3月5日ごろから春分まで二十四節気では今は「啓蟄」。冬のあいだ土の中にこもっていた虫たちが、目を覚まし動きはじめる頃と言われています。まだ寒さは残りますが、光や風の中に少しずつ春の気配が混ざりはじめます。⸻啓蟄は 肝の季節(春)。東洋...
nuu.neについて

誰でもできる刺し子を、私はなぜ売るのか

刺し子の価値と、売るという覚悟刺し子は、昔は誰でもできる手仕事でした。針と糸があればできる。特別な道具もいらない。だから「売る」という発想は、ほとんどなかったそうです。昔から刺し子をしているフォロワーさんが、こんなことを教えてくれました。「...
nuu.neのまなざし 祈りの哲学

私たちはいつから、壊れやすいものを作るようになったんだろう

この前、義母が昔編んだセーターを娘に譲ってくれました。義母が夫と夫の姉にと編んだものだそうです。40年弱ぐらい前のものです。手に取った瞬間、思いました。「あ、これいいものだ!」糸もしっかりしているし、編み目もきれいで、触った感じもまだ力があ...
nuu.neのまなざし 祈りの哲学

”ていねいな暮らし”の正体

あるXの投稿をきっかけに、「ていねい」という言葉について考えています。そこには、“ていねいとは手間の量ではなく、向こう側に想いを馳せられる感受性のこと”と書かれていました。とても共感して、スクリーンショットとリンクをここに残します。最近、「...
nuu.neについて

三越手芸に出展しました

日本橋三越さんの催事、三越手芸(2026年2月26日)に出展しました。25年ぶりの東京🗼。正直、めちゃくちゃドキドキしていました。今回いちばん嬉しかったのは、東京近郊のフォロワーさんと実際にお会いできたことです。これまで画面の向こうでやりと...
刺し子に便利な道具

作品の「未来」を守るチャコペンの完璧な使い分けガイド

刺し子好きの皆さんはそれぞれにこだわりのチャコをお使いだと思いますが、今回は私の視点からみたこだわりのチャコペンをご紹介します!はじめになぜ「たかがペン」にこだわるのか?作品を制作する時、そしてキットを販売する時。私が一番大切にしているのは...
刺し子の知識

刺し子ふきんの使い道(最後は土に還ります!)

刺し子ふきんのサイズで一般的なものは、約30㎝✖️30㎝。このわずか30㎝角の布に、どんな可能性を秘めているのかな?せっかくのきれいな刺し子の花ふきん、色々活用して身の回りを整えたいですね。では、刺し子ふきんの使い道、いってみましょう!包む...
nuu.neのまなざし 祈りの哲学

刺し子は「手芸」か「工芸」か?

作品を見てくださった方から、ときどき聞かれます。「刺し子って、手芸なんですか?それとも工芸なんですか?」そして、もう一つ。手芸としては高い気もするし、工芸としては安すぎる気もする。正直に言うと、そう思われているだろうな、と思いながら作ってい...
nuu.neのまなざし 祈りの哲学

「大量生産より“思いのこもったもの”を」── 刺し子に込める想い

先日、ある日本の縫製工場さんの投稿がX(旧Twitter)で大きな反響を呼んでいました。生まれてくる赤ちゃんのために作った播州織のハンカチをお客様に販売したところ、飛ぶように売れたそうです。そこに寄せられたコメントを読んで、「まさに刺し子に...
刺し子の知識

守り、繋がり、育む文様 ― 角亀甲(つのきっこう)の美しさと祈り

亀甲柄の意味亀甲柄は平安時代に中国を経て日本に伝わった文様です。正六角形で亀の甲羅をあらわしています。亀が固くその身を守ることから、長寿や健康さらには魔除けの意味があるとされています。六角形の繋がりは「和」「円満」「人とのつながり」も象徴す...
刺し子の知識

刺し子のかわいい図案やおすすめ図案などまとめ

刺し子には、さまざまな図案、模様があります。今まで刺してきた図案に関する記事をまとめてみました。図案の持つ意味や、一部の図案のみですが刺し方をシェアしています。まだご紹介していない図案や、これから刺す図案を少しずつですが増やしていけたらと思...
刺し子に便利な道具

ミシンのお話 ものを大切にすることと経済の両立は難しいのか?

私は5年ほど前にこのミシンを購入しました。わたしのミシンのお気に入りのところとにかくシンプルなデザイン。直線縫いと、ジグザグ縫いがあれば満足。押さえの交換がワンタッチ。(でもほとんど押さえも1種類しか使ってません)手元でスタートストップボタ...
刺し子の本

愛する刺し子本に加わりました「お祝いの刺し子」

刺し子の新刊が出ました。その名も「お祝いの刺し子」。著者のちえさんはSNSで仲良くさせていただいていて、お姉さんのような存在です。インスタグラムでは、ちえさんの作られる図案への思いやその時のお気持ちなどを頻繁に発信してくださるのですが、SN...
刺し子雑記

運針とは何か? What is “Unshin”?

手を動かすことは、心を整えることー 日本独自の運針と刺し子の静かな時間忙しい日々の中で、心がざわつくとき。そんなときに「手を動かす」という行為が、どうして私たちを落ち着けてくれるのでしょうか。刺し子という手仕事の中に、その答えがあります。運...
刺し子糸まわりのこと

刺し子糸とは?おすすめの刺し子糸は?刺し子糸比較も。

今日は、刺し子糸に関してのお話です刺し子を始めた時に湧いてきた素朴な疑問。それは、「刺し子糸って何?」でした 笑刺し子にはなぜ刺し子糸なのか?刺しやすい刺し子糸ってどんなのか?自分なりにまとめてみました。どんな糸が刺し子糸になるのか?刺し子...
刺し子に便利な道具

刺し子に良き晒

前回のこちらの記事でさらしを反物で購入して刺し子をしたいと思ったあなた、ようこそ!こちらでは刺し子におすすめのさらしをご紹介しますね!まずその前に「さらし」とはどんな生地かについて深堀していきましょう!「さらし」とは「晒木綿は、木綿を漂白し...
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