碁盤割り花刺し お地蔵さんのような愛らしさ

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碁盤割り花刺しの模様の意味

碁盤割り花刺しは、碁盤の目のように規則正しく区切られた形の中に、小さな花のような刺し目を入れていく模様です。

整然と並ぶ格子からは、暮らしを整えることや、物事をひとつずつ積み重ねていくことを連想させます。
また、同じ形が四方へ続いていくことから、広がりや繁栄の願いを重ねて見ることもできます。

中に入る花の刺し目は、きっちりとした格子の中にやわらかい表情を添えてくれます。
そのため、日々の暮らしの中に小さな喜びが咲くような模様、と捉えることもできるでしょう。

幾何学的に整った模様には、古くから厄除けや魔除けの意味を重ねて見られることもあります。
碁盤割り花刺しもまた、健やかな暮らしへの願いを感じられる模様のひとつです。

お地蔵さんが並んでいる

私は、この模様を見るたびに、ふふっと笑みがこぼれます。

ひとつひとつの花の形が、私には小さなお地蔵さんのように見えるのです。
よく見ると、みんな同じようでいて少しずつ違う。
並んでいるのに、それぞれに表情がある。

きっちりと並ぶ模様の中に、どこか人の気配のようなものが宿っている。
そんなふうに見えるところが、私はとても好きです。

わたしが他にお地蔵さんみを感じる模様は亀甲花刺しです^^

長寿の象徴「亀甲花刺し文様」
今回は「亀甲花刺し」文様。名前を聞くだけでも、もうおめでたい感じですね。  亀甲花刺しの意味亀甲花刺しという伝統柄。亀の甲羅に見立てた六角形を並べた「亀甲」。亀が長寿の象徴であることから、亀甲も長寿を意味する吉祥柄です。  亀甲花刺しの製図...

碁盤割り花刺しを使った作品

5ミリ方眼線で細かく刺しました。

極細糸で刺してありますが、刺し子糸で刺すとしたら縮尺の大きさを工夫する必要があります。

裏の刺し目もかわいいです。

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