今回は「亀甲花刺し」文様。
名前を聞くだけでも、もうおめでたい感じですね。
亀甲花刺しの意味
亀甲花刺しという伝統柄。
亀の甲羅に見立てた六角形を並べた「亀甲」。
亀が長寿の象徴であることから、
亀甲も長寿を意味する吉祥柄です。
亀甲花刺しの製図と刺し順
6ミリ方眼です。
5ミリ方眼は少し細かくて刺しづらいかもしれません。
6ミリ方眼で刺してもさほど印象は変わらないので、私はいつも6ミリで刺しています。
最初の静止動画にあるように、柄の中心から
考えると製図しやすいです^ ^
刺し順も、オレンジ→紫→水色(くぐらせる糸)となります。
とにかく、縦(オレンジ)を刺すのが
苦行レベルで
「この模様、大変すぎる💦」とびびるのですが、
横(紫)は刺す行数も縦の二分の一で
「おや?割とすぐ刺せたわ😚」となり、
くぐるのはスルスルスルスル楽しく、
刺していけばいくほど楽しくなる模様です♡
亀甲花刺しの作品
だるま家庭糸 赤紅。
亀甲花刺しは、私の中で「赤」のイメージです。
こちらは草木染めの手まり用糸。段染めになっていて、面白いです。
こちらは、7ミリ方眼で。
ダルマ刺し子糸細 うす桜色使用
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ダルマ家庭糸「柿」色使用。
私が一番最初に刺した亀甲花刺しは、
オリムパスさんの花ふきんパックでした。
やっぱり赤。
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亀甲花刺しも、当刺し子ハンカチキットで
挑戦できます^ ^
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