”大きなものを刺し子したいブーム”がきました!
いや、今のところは私だけかもしれませんが、、、
きそうですよ!! とだけ言っときます!
例えば、風呂敷やタペストリーです。
でも大きなものって、やっぱり大変そう。。
だから、「作る」ってこと自体考える方って少ないのかな・・と、思っていました。
そこで、インスタグラムにてアンケート調査を行いました。
①大きなものを刺してみたいか?
刺してみたい 85%
大変そう 15%
おぉ!結構皆さん「刺してみたい」と思っていらっしゃるではありませんか!!
そこで、次のアンケートも行いました。
②刺してみたいものは?
1位 風呂敷
2位 タペストリー
3位 のれん
③どんなことがむずかしいと感じているのか?大きなものを刺してみたい?
印刷図案のキットが少ないため、どんな図案が良いのかや図案の配置などもどうすれば良いのか分からないと答えてくださいました。
みなさん、ありがとうございました!すっごく参考になりました。
冒頭の写真にもありました峰の上重ね(おのえがさね)の刺し子タペストリーの図案データandレシピのダウンロード販売を開始いたしました。通常の刺し子ふきんサイズの約3倍の長さがあり、迫力があります!
だけど、そんなにみっちりつまった柄ではないので、割とすぐ出来上がると思います。
ただ、やはり、生地に下書きしたものを全てご用意させていただいて届いたらすぐ刺し始めたいという方に向けて、セット販売も計画しています。
指定されたページが見つかりません | ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)
高く思慕得る美しい山の頂のイメージから、堂々とした気品を感じさせる「峰」が重なった縁起のよい柄です。 タペストリーとしての役目を終えられた後は、 手ぬぐい、タオルとしてお使いいただけます。
今話題になっているインテリアスタイル”ジャパンディ”にもあうタペストリー、ご自分で作ってお部屋に飾ってみたらすごく素敵だと思います✨
おしまいに
昔の刺し子本を読むのが大好きです。
昔の主婦向けの刺し子手芸本を覗いてみると、
のれんやテーブルクロス、箪笥にかけてある油箪(たんすカバー)、ベッドカバー、こたつカバーなどなど、こんな大きいものをよく作ったなあ!!!と驚いてしまうような大物のレシピが載っています。
吉田英子著「刺し子」の1ページより
今の刺し子愛好家さん方はお仕事を持っていらっしゃる忙しい方も多いせいか、どうしても小物やふきん中心ですよね。
でも、今の時代にマッチした大きなインテリア雑貨など、ここぞという時に大きなものにも挑戦して、飾っていただいたりして、刺し子のある生活を楽しんでいただきたいなあと思いました。
ではまた✋
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