季節と刺し子(東洋医学的思考)

季節と刺し子(東洋医学的思考)

季節の中で針を動かす「二十四節気と刺し子」大暑——進まない時間にも意味がある

7月23日ごろから、二十四節気の「大暑」です。一年の中でも、もっとも暑さが厳しくなるころ。少し動くだけでも、身体の力を奪われるような日が続いています。小暑のころには、いよいよ夏が始まったのだと感じていたけれど、大暑になると、何かを勢いよく始...
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季節の中で針を動かす 「二十四節気と刺し子」小暑 動ける日に動き休みたい日に休む

小暑がはじまってから、鹿児島では毎日、信じられないほど暑い日が続いています。夏至の頃の私は、活動的になって、人にも会いたくなる時期。その後、小暑がきて、急な暑さに体が追いつかず、無理をしないよう少しセーブして過ごしていました。そんな中で、針...
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季節の中で針を動かす 「二十四節気と刺し子」夏至 いちばん明るい日に、影を見る

二十四節気では、夏至を迎えます。6月21日(日)〜7月6日(月)ごろ夏至は、一年の中で昼の時間がいちばん長くなる頃。光がいちばん長く地上に届き、季節はいよいよ夏へ向かっていきます。この時期になると、私は少し活動的な気分になります。どこかへ出...
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季節の中で針を動かす「二十四節気と刺し子」芒種——回復は、「育つ前提」を取り戻すこと

二十四節気では、「小満」の次に「芒種(ぼうしゅ)」がやってきます。6月5日ごろ〜芒(のぎ)のある穀物の種を蒔く頃。田んぼに水が入り、空気に湿気が混じり始め、世界全体が、少しずつ“育つ準備”へ入っていく季節です。以前の私は、回復というと、疲れ...
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季節の中で針を動かす「二十四節気と刺し子」小満 — 風を通す

小満。草木が満ち、空気に水分が増えはじめる頃。生命が勢いづく、気持ちのいい季節。でも実際には、この頃から少しずつ、身体の“重さ”を感じ始める人も増えてきます。なんとなくだるい。頭が重い。気持ちも少し停滞する。東洋医学では、この時期は「湿」が...
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季節の中で針を動かす「二十四節気と刺し子」立夏 ここからどうする

立夏。暦の上では夏が始まります。外の光は強くなって、空気も熱を含みはじめる。でもこの時期、体より先に揺れやすいのは、たぶん「内側」です。なんとなく落ち着かない。イライラする。夜、少し眠りが浅くなる。東洋医学では、夏は「火」の季節。そして対応...
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季節の中で針を動かす「二十四節気と刺し子」穀雨 めぐりが現れる

穀雨。雨が増え、空気に湿りが混じりはじめる頃。東洋医学では、この湿りは「湿」とされ、消化や思考を司る「脾」に影響するといわれている。春に高まっていた「肝」の気は、外へ外へと動きながら、次の季節へと移ろうとしている。そのあいだにある、わずかな...
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季節の中で針を動かす「二十四節気と刺し子」清明 動の中で戻る

4月4日。今日は二十四節気の変わり目。「清明」に入ります。空が澄んで光がやわらいで草木が一気に動き出す季節。外の世界がひらいていく時期です。日本では桜が満開です!でもこの時期なんとなく落ち着かない人も多い。気が上に上がって人や情報も増えてい...
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季節の中で針を動かす「二十四節気と刺し子」春分 真ん中に戻る

まんなかに戻る日春分。昼と夜の長さが、ちょうど同じになる日です。どちらかに偏ることなく、光と影が、きれいに釣り合う。この“ちょうどいい”が生まれる瞬間に、私はいつも「整う」という言葉を思い出します。⸻私たちは日々、少しずつ偏っていきます。頑...
nuu.neのまなざし 祈りの哲学

身体さんは、ちゃんと知っている 

去年ですが、鹿児島県は美山のギャラリー兼井 さんで薮内左斗司制作「守銭童子」の像をみました。おしりと背中の描写がなんともなんともかわいくて、待ち受けは我が子ではなくこの子なんです。はじめてみた時から、この子のことが大好きで、気になる存在です...
nuu.neのまなざし 祈りの哲学

東洋医学 × 刺し子|一針に宿る、気の流れ

はじめに|刺し子は、ただの手芸じゃない刺し子というと、布に糸を通す日本の手仕事——そう思っている方が多いかもしれません。でも実際に刺し子をしてみると、少し不思議な感覚がありませんか。ただ布を繕っているだけなのに、気持ちが落ち着いてくる。針を...
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季節の中で針を動かす「二十四節気と刺し子」啓蟄

啓蟄 3月5日ごろから春分まで二十四節気では今は「啓蟄」。冬のあいだ土の中にこもっていた虫たちが、目を覚まし動きはじめる頃と言われています。まだ寒さは残りますが、光や風の中に少しずつ春の気配が混ざりはじめます。⸻啓蟄は 肝の季節(春)。東洋...
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