コロナの行動制限も解かれ、最近では積極的に人と会えるようになったり、
どこかに出かけられる方も増えてきていますね!
・・・そこで、バッグチャームのようにいつも身近につけられて、お守りを汚れないように大切に持ち歩けるようなものを作りたいと思いました。
お守りを守ってくれる袋はどう?
大切なものが入っている目印となると、やはりお守り型。刺し子とも相性は良さそう。
改めて、お守りについてもいろいろ調べてみました。
お守りのシチュエーション
恋愛・結婚
・縁結び
・子宝
・安産祈願
金運・仕事運
・金運・財運
・商売繁盛
・千客万来
・昇格祈願
・勝守
健康
・健康祈願
・無病息災
・長寿
学業
・志望校合格(学業成就)
・資格試験合格(合格祈願)
安全
・家内安全
・交通安全
・旅行守
魔除け
・厄除け
・開運
・厄年
・方位除け
いろいろなご利益のあるお守り。。
邪気を払うと言われるタッセルもアクセントに、デザインしたのがこちらです。
これ自体に神様は宿っていらっしゃいませんが、 お持ちの大切なお守りがすっぽり入ります。 複数のお守りをこれ一つにまとめても。 お守りと、大切な思い出の小さいものや、お手紙を一緒に入れていただいても。
各文様に込められた意味
模様は3種類。
左から
【峰の上重ね】高くそびえる美しい山の頂き、堂々とした気品
【麻の葉】お子様の健やかな成長を願う、厄除け、魔除け
【まる】○→円→ご縁、○くおさまる、すべて良しの○
麻の葉の持つ意味をくわしく書いた記事はこちら
まる模様の持つ意味をくわしく書いた記事はこちら(七宝のお話中心)
色の持つ意味
【藍】→ 、藍を黒く見えるほど深く染めあげた濃紺色は、「褐色」(かちいろ)と言い、「勝ち」に通じ、縁起をかつぎ武具の染め色や祝賀の時に用いられていたといいます。
【紅白】→ 紅白には「赤 と白」の意味とは別に、特殊な意味が付加されて いる。それは、縁起物として祝いの儀式でめでたい兆しを表す「吉祥」を願う心に由来。赤には、「厄除け・ 畏怖・威力」が、白色には、「清新・清浄(潔白)・ 高貴」が象徴されています。
※使用している藍染布について
藍染布は、備後節織です。旧式のシャトル織機でゆっくり丁寧に作られていて、 1日に最大でも30m程しか織ることができません。その為、決して大量生産のできない非常に貴重な素材です。
藍染についてはこちらの記事もあわせてどうぞ。
ラッピングにも縁起をかついでみた
❶化粧箱(ギフトボックス)→綿の入った箱に薄紙でくるんで、のしとして帯を巻いております。 帯には縁起の良い梅のイラスト。大切なギフトや自分へのご褒美にも。
❷無料ラッピングは見本写真の通り細い帯を巻いて、透明なプラスチック袋に入れます。 帯のイラストには縁起の良いつばめ、とんぼ、ちょうちょのどれかです。 ご自宅用も同じラッピングになります。
販売はこちらです。
6月5日21時より販売開始です。初回限定受注生産方式で行います。
よろしくお願いいたします。
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