そんな願いを叶えてくれるのが刺し子本でした。
たくさんありますので、気になる目次の書籍名にカーソルを当ててくださいね。
刺し子の文様とこもの
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嫁入り道具の花ふきん 2冊
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刺し子の技法
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かわいい刺し子の図案帖
最近出版された刺し子本の中で注目されているのでご紹介しました。(2023年現在)
実物大図案つきなのはどの刺し子本にもよくあると思うのですが、ふきんサイズなどの大きいものは書籍でカバーできる限界があり、一部の図案を紹介して分割してトレースしなければならないというデメリットがあったのです。
しかし、こちらはQRコードから作品全体のPDFがダウンロードできるのが大きなメリット。
書店でも、この本が平積みになっているのをよく目にします。
手前みそですが当作品もハンカチを中心に掲載していただきました。
他にも現在刺し子作家としてご活躍されている方々がたくさん作品レシピを掲載してくださっています。
以前、書籍を見て作品を作ることとキット商品を購入して作品を作ることの違い、メリットデメリットをまとめた記事を作りましたので、よろしければこちらをご覧ください。
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刺し子のきほん
著書のいちきゆきこさんは、インスタグラムでもいつも素敵な刺し子作品を掲載されていて、
インターネットの刺し子講座も受講させていただいたことのある尊敬する刺し子作家さんです。
動画配信での刺し子講座もとても丁寧で分かりやすかったです。
みなさんは、動画と画像どちらがお好きですか?
私は、動画は肝心なところが流れてしまったり、(もちろんメモをとりながら見ましたが)メモをとらないと一度見ただけで知識として定着しにくいのでどちらかというと本のような静止画でいつでも手元に置いておけるものが好きです。
なので、この本が発売されてとっても嬉しかったです。
他の刺し子本には割愛されてしまうような細かなコツなども丁寧に書いてくださっているので初心者の方にもとてもおすすめです。
もちろん眺めているだけでも楽しいです。
私も、将来的にはこんな本が出版できたらいいなと思います。
そうなれるように精進します。
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カラフルで愛らしい刺し子のふきんと小物
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刺し子デザイン帖
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吉田英子先生著書
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自由に楽しむ刺し子のふきん
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まとめとその他書籍
ここでご紹介した書籍と、他にも紹介にはいたらなかったのですが手持ちの書籍一覧のまとめです。
・刺し子の文様とこもの ブティック社 (2019年)
・刺し子百葉 吉田英子著 文化出版局(昭和56年発行)
・刺し子の技法 銀座亜紀枝著 主婦の友社(1992年)
・嫁入り道具の花ふきん教室 近藤陽絽子著 暮らしの手帖社(2015年)
・刺し子のきほん いちきゆきこ著 主婦の友社(2022年)
・かわいい刺し子の図案帖 日本ヴォーグ社(2022年)
・刺し子のふきんと小物 sashikonami著 日本ヴォーグ社(2020年)
・刺し子デザイン帖 AYUFISH int. 日本ヴォーグ社(2021年)
・刺し子 吉田英子著 雄鶏社(平成5年)
・かんたん刺し子の袋物 吉田英子著(1992年)
・手作りの暮らし 刺し子 吉田英子著 (昭和52年)
・かんたん刺し子の小物集 吉田英子著(昭和62年)
・刺し子の袋もの 吉田英子著(1998年)
・自由に楽しむ刺し子のふきん ブティック社(2021年)
・刺し子 千葉意志、菊池泰司共著 マコー社(昭和55年)
・刺し子の本 雄鶏社(昭和63年)
・やさしい手芸 刺し子づくし 齋藤禮著 文化出版局(1978年)
・日々の刺し子こもの ブティック社(2020年)
・刺し子の袋 齋藤禮著 文化出版局(昭和62年)
・新しい刺し子のすすめ 宮崎恵美子著 マコー社(昭和57年)
・刺し子 伝統の柄を生かした作品とくわしい基礎 日本ヴオーグ社(1979年)
私のバイブルは昭和時代の刺し子本。 出版年がなんとなく固まっているのはその時代ごとの手芸ブーム、刺し子ブームの潮流があったのかなと思われます^_^
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