天然コットン「和紡布」がすごい

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先日のブログで、ちょこっと紹介させていただいた「和紡布」(ガラ紡)。

マイクロプラスチック問題に対してできること
「マイクロプラスチック」という言葉をご存じですか? 「マイクロプラスチック」とは、極小のプラスチックで、特に5ミリメートル以下のプラスチックのことを指すと定義されています。 マイクロプラスチックはどんなもの? ・化粧品や柔軟剤、化繊などに含...

今日は、この和紡布をもう少し深堀りし、使い方や使い心地などをレビューしていきたいと思います。

和紡布とは

自然栽培綿を使い太めの手紡ぎ糸を平織りした布で、糸の太さのムラが凹凸となって

洗剤いらずで食器を洗えたり、メイク落としいらずで洗顔できたりできるもの。

プラスチック製のスポンジは使っていくうちに削れた細かい破片がマイクロプラスチックとなって生活排水から海へ流れ出てしまうので、プラスチック製品を避ける昨今のエシカルな生活を望む方の間でスポンジの代用として昔からの天然繊維が再注目されはじめています。

和紡布を買ったら

わたしは、長いタオル状のものを購入して、カットし、刺し子糸で端をステッチして食器洗い用にしました。

そのほうがコスパがいいからです 笑

あとは、使いはじめに一度煮沸すると安心です。

和紡布 こんなふうに使ったよ

実際にお皿を洗ってみました!

和紡布を使って食器を洗いました⭐️良きです!#エシカル#サスティナブル#和紡布

 

和紡布の良いところ

①スポンジ🧽だと、泡もくもくにはなるんだけどすぐ泡がへたってしまって、洗剤をつぎ足すことが多かったのだけど、和紡布はなぜかずっと泡が消えない
②スポンジではとりきれない茶しぶが、和紡布でこするととれる✨
凹凸の細かい繊維が、研磨作用があるのかも
③使い終わったら、流してしぼって吊り下げて干せるので清潔
④天然コットンなので環境に優しい(マイクロプラスチックの海への流出をやめられる)また、生地がもしボロボロになったら、細かくして堆肥になり土に返してあげられます

とにかくふきんでお皿を洗うのは新感覚。
洗剤を使わなくても良いふきんなのですが、やはりナマモノを扱ったお皿は洗剤を使いたいのでこれからも少しだけど洗剤のお世話にはなりそう。

スペインのフォロワーさんが教えてくれた

インスタにて、洗剤の代用になるものはないかな?とつぶやいたところ、

なんとスペインのフォロワーさんからコメントをいただきました!

酢または炭酸水素塩が洗剤の代わりになりますまたは自家製の有機洗剤 (廃棄物ゼロ) は、柑橘類、オレンジ、レモンなどの皮を水とリンゴ酢で浸したものです。

 

炭酸水素塩とは、重曹に近い作用があるが研磨作用はなく水に溶けやすい物質で、温泉成分に含まれているものらしいです。

海外では、メジャーなのでしょうか?

よく、酢(クエン酸)と重曹を混ぜて泡状になったものを排水溝のお掃除などに使いますが、

お皿のクリーニングとしても使えそうですね。

海外にも、エシカルへの関心が高まっているのかもしれませんね!

 

おしまいに

ちなみに、和紡布に刺し子したらもちがよくなるかなと考えたのですが、縦糸と横糸の目が荒いので、ちょっと無理そう。

お化粧落としにも使えるとのことでしたので、それはまた今度試してみて、よければまたシェアさせていただきますね。

 


 

実際に使っているのはこちら↓

 

 

↓こちらは、食器洗いとして販売されているふきん。30㎝✖️30㎝。

 

 

↓メイクおとしとして。

 

 

↓びわこふきんも、和紡布と同じ食器洗いとして使えます。びわこふきんのほうが繊維が少し荒いみたいですね。

 

 

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