刺し子に使われているさらし生地。
さらしは昔から様々な用途で愛されてきました。
さらしは洗って何度も使えるのでサスティナブルな観点から
昨今また見直されてきているのをご存知ですか?
私は、さらしがとても身近にありながら
今まであまり刺し子以外の用途で使おうと考えたことはなかったのです。。
しかしながら、エシカルな生活を提案されている
インスタグラマーさんなどの発信から刺激を受けまして
さらしをもっと生活にとりいれよう!と考えるようになりました。
不織布の原料はプラスチック。これでできたティーバッグでお茶を煮出すことで大量のマイクロプラスチックがお茶に放出されるといわれています。
身体のことを考えると、これをやめてさらしに変えたい。と思いました。
お茶ん葉を入れる袋で、「茶ん袋」。昔からこのようにさらしで作ってお茶を煮出したり、だしこし袋として、みかんの皮を入れて入浴剤として、
使われていたようです。
やはり、、昔のおばあちゃんの知恵はすごいですね。
このブログ記事のレシピをもとに、作り方を動画にしてみました。
奥西シロさんありがとうございました😊
何個か作ってこの形とサイズが一番使いやすかったです。 1.5リットルのやかんのお茶を煮出す量までぐらい。 部活など大量の麦茶を煮出すならもっと大きいのが良いけどうちはこのサイズが○。
↓実際の使い方も動画にしました
ひもをくるくるするだけで絶対にゆるまないし
しばらなくて良いので楽ちんです♪
さらしは私のネットショップでも取り扱っています。
あなたもさらしでエシカルな生活に挑戦してみませんか?
マイクロプラスチックは人体への影響が懸念されているだけではなく環境にもとても負荷がかかっていると言われています。
風化したプラスチックが小さな小さな破片となり海に流されて魚などの海洋生物がえさと一緒に体内にとりこんでしまったりすると巡り巡って人間にもとりこまれます。
よろしければこちらの記事もあわせてご覧くださいね。
市販のもあります^^
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